タフな相手を説得する
「アサーティブコミュニケーション」

上司や取引先など、タフな相手を説得するには？

「本音はNoだけど、不本意ながら相手に従わざるを得なかった」
このような経験がある方は多いのではないでしょうか。

権力を持っている相手から厳しく非難されたり、否定的な質問を投げかけられたりすると、誰しも気後れするものです。たとえ経験を積んだマネジャーであっても、否定的態度をとる上司への説得は容易ではありません。

このような場面で役立つのが「アサーティブコミュニケーション（相手を尊重しながら自己主張・自己表現するコミュニケーション）」です。
アサーティブコミュニケーションを習得すると、手強い上司や取引先といったタフな相手にも怯まず、交渉や説得の場でお互いが納得できる結論に導けるようになります。

アサーティブコミュニケーションの意味と実践のポイントを学ぶ

ビジネスにおいては、顧客や取引先、上司など、相手を説得しなければならない状況から逃れることはできません。「説得する」というと相手を説き伏せて自分の主張を通すイメージがあるかもしれませんが、ビジネスは本来、相手とWin-Winの関係になって初めて成立するものです。

したがって、ビジネスでは自分が納得できる範囲で相手との合意を形成できることが望ましい状態といえます。このようにお互いWin-Winな形で合意がなされることが、アサーティブコミュニケーションの目的です。

本教材では、事例を交えてアサーティブコミュニケーションとは何かを学習し、実践に役立つ知識やスキルを身につけます。1テーマにつき2～3分の動画で構成されているため、忙しい管理職のスキルアップや振り返りに最適です。

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学習の流れ