eラーニング教材

LGBTQ・SOGIEに関する基礎知識

LGBTQ、SOGIEハラスメントの知識と対応が学べるeラーニング教材

本教材は、認定NPO法人 虹色ダイバーシティ監修のもと制作し、LGBTQ・SOGIEとは何か、LGBTQの人を取り巻く日本の状況や社会的課題を解決するにはどうすべきかについて学ぶことができます。
多様な性のあり方だけでなく、ハラスメントになり得る事例やその背景を知ることで、ハラスメントのない職場環境づくり、そして職場での対応について理解を深めることができます。
多様性を理解し受け入れる職場は、マイノリティに限らず、すべての人にとって働きやすい職場でもあります。ぜひ前向きな気持ちでLGBTQ・SOGIEの理解とハラスメントの防止に取り組みましょう。

この教材が含まれたeラーニングコースはこちら

誰もが働きやすい職場をつくる「LGBTQ・SOGIEハラスメント」対策コース

LGBTQ、SOGIEとは?

LGBTQ

LGBTQは、

  • Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)
  • Gay(ゲイ、男性同性愛者)
  • Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)
  • Transgender(トランスジェンダー、性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人)
  • QueerやQuestioning(クイアやクエスチョニング)


の頭文字をとった言葉です。

SOGIE

近年はSOGIE(ソジー)という言葉が使われることもあります。SOGIEは、

  • 性的指向(Sexual Orientation)
  • 性自認(Gender Identity)
  • ジェンダー表現(Gender Expression)


を組み合わせた用語です。

LGBTQは性的マイノリティの人を指す言葉ですが、SOGIEは誰もが持つ性の要素であり、すべての人が含まれます。

LGBTQ、SOGIEハラスメント対策が必要な理由

日本でLGBTQに該当する人の割合は、約3~8%といわれています。これは血液型がAB型の人と同程度の割合で、職場や取引先にLGBTQの方がいても、何ら不思議ではありません。
近年の社会情勢や法改正により、企業でもLGBTQやSOGIEハラスメントについての対応が求められるようになりました。職場のコンプライアンスやリスクマネジメントの観点からも、LGBTQ・SOGIEに関する施策は必須だと言えます。
しかし、日本はLGBTQやSOGIE、性の多様性について学ぶ機会が少ないのが現状であり、悪気はなくてもハラスメントを行ってしまうケースが多く見られます。このような中でハラスメントを防ぐには、企業が積極的にLGBTQ・SOGIEについて学び、多様性を受け入れる職場環境づくりに取り組む必要があります。

学習の流れ

目次

1章 はじめに
2章 LGBTQ・SOGIEに関する基礎知識
3章 LGBTQに関する社会の状況
4章 ハラスメントのない職場環境づくり

教材概要

学習時間
30分
外国語版の有無
無し
対応環境

対応端末 PC、スマートフォン、タブレット
対応OS Windows、iOS、Android

監修者情報

認定NPO法人 虹色ダイバーシティ

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