デザインを適切に保護し利用を促進するための「意匠法」知識習得コース

模倣品を防ぎ、自社の利益を守るために持っておきたい意匠法の知識

意匠法とは製品のデザインを保護する法律です。新しいデザインの創作を促し、産業の発展に貢献することを目的としています。売上を左右する製品のデザインについて意匠権を取得することで、第三者による模倣を防ぎ自社の権利を守ることができます。
意匠法に関わる知識がないと、自社製品の模倣品が作られた際にも権利を主張することができず、自社に損害が生じてしまう可能性もあります。また、気付かずに他社の意匠権を侵害してしまうことがあれば、損害賠償を請求されてしまったり自社の信用を損なってしまう可能性もあるでしょう。
意匠法に関する知識は、法務部門以外の社員にも必要なものといえるでしょう。

意匠法の知識を身につけ、自社のデザインを守る

本コースでは、意匠法の概要や意匠権取得のメリット、意匠権の侵害を受けた場合や逆に侵害の警告を受けた場合の対処法など一連の基礎知識を身につけることができます。
また、ケーススタディを通して、意匠法の観点からデザインの取り扱いについて学び、実務での違反行為を未然に防げる状態を目指します。
模倣品対策やブランディングを進めるうえで重要な意匠権の知識を深め、自社のデザインを守りましょう。

教材サンプル

受講対象者

  • 全社員

教材一覧

一色先生の法律レッスン 意匠法 意匠の権利化

意匠法の概要や意匠の種類について解説します。

25分

一色先生の法律レッスン 意匠法 意匠の活用

意匠権の公開や財産権としての活用、権利侵害の場合の措置について解説します。

20分

一色先生の法律レッスン 意匠法 ケーススタディ

意匠権が争点となった実際の判例を基にケーススタディを行う。

15分

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