eラーニング教材

リーダーシップ研修

リーダーシップは、生まれ持った性格や特別な才能を持ち合わせていなくても、経験や学びを通して身につけることができるスキルです。ライトワークスのリーダーシップ研修では、リーダーの基本知識やリーダーシップのスタイルについて学び、あらゆるビジネスシーンで活躍できる人材の育成をサポートします。新しくリーダーになった社員や、すでにリーダーとして活躍している社員のスキルアップにご利用いただけます。

コースラインナップ

リーダーシップ研修の受講対象者

リーダーシップ研修の受講対象となるのは、主に以下に該当する社員です。

  • 新しくリーダーとなる社員
  • 現在リーダーとして活躍している社員
  • 次世代リーダーとなる若手社員


新しくリーダーとなる社員

部門長やマネージャーなど、新たにリーダーの立場となる社員です。若手社員であっても、プロジェクトリーダーなどを務める場合は受講対象になります。

現在リーダーとして活躍している社員

現在リーダーとして活躍している社員も、リーダーシップ研修の受講対象となります。リーダーが研修を受講する場合、自身のリーダーシップを振り返ることができる、学んだ知識を理解しやすい、すぐ実践できるなど、効果が現れやすいことがメリットといえるでしょう。

次世代リーダーとなる若手社員

リーダーシップ研修は、次世代リーダーとなる若手社員も受講の対象です。若手社員を対象に研修を行うことで、次世代リーダーの効果的な育成、チームのパフォーマンス向上などに繋がると考えられます。

若手リーダーの能力強化、既存リーダーのスキルのアップデート、次世代リーダーの育成など、自社の育成計画に合わせて計画的にリーダーシップ研修を実施しましょう。

若手社員にもリーダーシップ研修が必要な理由

これからリーダーになる社員や、すでにリーダーである社員に比べると、若手社員にリーダーシップ研修を受講する必要性は低いように思われるかもしれません。

しかし、中長期的な人材育成やチームのパフォーマンスアップを目指すのであれば、若手社員もリーダーシップを学ぶ必要性があります。

2023年に実施されたHR総研の調査によると、次世代リーダー候補を確保できている企業の約2割が20代のうちに育成を開始しています。この結果からは、次世代リーダーを順調に育成できている企業は、より早期に育成を開始している傾向がうかがえます。

また、昨今では「シェアド・リーダーシップ」というスタイルが注目されています。シェアド・リーダーシップとは、職場やチームのメンバー全員がリーダーシップを発揮している状態のことです。

チームにシェアド・リーダーシップが浸透することで、職場の業績アップにつながる、創造的なアイデアが出やすくなる、メンバーが主体的に動くようになるといったメリットがあります。

若手社員へのリーダーシップ教育を実施することで、企業の中長期的な生産性向上に効果が期待できます。

▼関連コラム
リーダー研修の目的、内容を解説!リーダーシップの発揮に必要なスキルとは?

企業が最も重視する次世代リーダーのスキルは「リーダーシップ」

近年、企業はVUCA時代のビジネス環境に柔軟に対応できるリーダーの育成に力を入れています。そのため、リーダーシップ研修も重点的に実施される傾向にあります。

HR総研の調査では、「次世代リーダー候補者のスキル・特性として重視すること」として「リーダーシップ」(66%)が最多を占めています。また、次世代リーダーに実施している選抜型研修でも、「リーダーシップ研修」が1位(61%)となっています。

こうした調査結果からも、企業はリーダー育成においてリーダーシップを重視しており、研修実施にも注力していることがうかがえます。

また求められるリーダーシップも、上からメンバーを支配するのではなく、下からメンバーを支えることで信頼を得て、チーム全体で協力して目標達成を目指す「支援型のリーダーシップ」に変化してきています。

こうしたリーダーシップの変化も踏まえて研修を行うことが、次世代リーダー育成のポイントであると考えられます。

eラーニングの活用で、リーダー育成を効果的に実施

リーダー育成に力を入れたくても、企業が育成にかけられる予算は決して多くありません。そこでライトワークスは、eラーニングを活用したリーダー育成をおすすめしています。

リーダー研修にかける予算の平均は、1人あたり年間10万円以下

リーダー研修にかかる費用は、数時間で完結する公開講座であれば、1人数千円~数万円程度が目安です。外部に依頼して自社で数十人規模の集合研修を行う場合、半日から1日の研修で10~20万円ほどのものが多いようです。


一方、HR総研の調査によると、次世代リーダー選抜育成にかける1人当たりの年間予算は「10万円以下」が37%で最多となっています。

1人あたりの年間予算が10万円以下では、対面型の研修を受けられる機会も限られます。研修費用を抑えるためには、受講対象者を限定したり、受講回数を減らすなどの工夫が必要となるでしょう。

eラーニングの活用で多面的なリーダー育成が可能に

eラーニングを活用することで、集合研修よりも費用を抑えられる場合が少なくありません。そのため、eラーニングを活用することで、より多くの社員に対し、より多面的な教育が行えます。

リーダーシップ研修の場合、例えばeラーニングで学習した後に実践で経験を積み、一定期間を置いて再度受講し復習する、といった方法も効果的です。eラーニングは受講者が学習したいタイミングで何度でも学習が可能なため、基礎知識の習得も期待できます。

eラーニング上で「マネジメント」「コミュニケーション」など、関連教材も受講するとさらに効果的です。

また、対面研修とオンライン研修・eラーニングを組み合わせる「ブレンディッド・ラーニング」も有効です。講義部分をeラーニングに置き換えることで、時間やコストを抑えつつ、対面研修のメリットも確保できます。

eラーニングを活用することで、予算にゆとりが生まれるだけでなく、育成効果アップも期待できます。リーダーシップ研修の実施にお悩みの際は、ぜひeラーニング活用を検討してみてください。

参考:
HR総研「次世代リーダーの育成に関するアンケート 結果報告」
立教大学「最強のチームに変える—タテわり・タコツボからシェアド・リーダーシップへ」

▼関連コラム
集合研修のメリットとは?オンライン研修とのブレンドが効果的な人材育成のカギ

よくある質問

eラーニング教材の受講期間を教えてください。

eラーニング教材のご提供期間は、基本的に1年間とさせて頂いております。ご料金は受講者数(ご契約ID数/ユーザー数)などによって変動いたします。お見積りをご希望の場合はお気軽にお問い合わせください。

ライトワークスのeラーニング教材をスマートフォンやタブレットで受講することはできますか?

基本的にはスマートフォンやタブレットでも受講できます(一部、PC専用で作られた教材もあります)。

自社のeラーニング教材をオリジナルで作成したいと考えています。制作をお願いすることはできますか?

ライトワークスでは、eラーニング教材制作サービスもご提供しています。eラーニングの企画から導入までご支援が可能でございます。ご検討の際はお問い合わせフォームまでお気軽にご相談ください。
eラーニング教材制作サービス概要資料を無料ダウンロード

eラーニング大百科

教育担当がこっそり開くパーフェクトガイド

eラーニングの運用を成功させる方法・簡単に魅力的な教材を作る方法・失敗しないベンダーの選び方など、eラーニングを成功させるための具体的な方法や知識を全70ページに渡って詳細に解説しています。

eラーニングコースカタログ

まなびプレミアム対象のeラーニング教材をご確認頂けます。

3 分でわかる「まなびプレミアム」

まなびプレミアムの概要をご紹介しています。