メンタルヘルス対策推進コース （セルフケア編）　　　　　　　

コース概要

セルフケアとは、「自分でできる範囲で自分の面倒を見る」ことです。気分の落ち込みが長引いた時、深刻な心の病気に進まないようにするためには、心が疲れすぎないように予防したり、疲れが悪化しないように対処するセルフケアが重要となります。

厚生労働省の「事業場における労働者の心の健康づくりのための指針」では、適切なメンタルヘルス対策の取り組みとして、セルフケアが最も基本的な対策となっています。そのため企業でもメンタルヘルス対策として、従業員にセルフケアを身に着けてもらうことが重要です。

本コースではセルフケアについて、主に以下の内容を習得可能です。

• メンタルヘルスの基本的な考え方
• セルフケアの重要性
• ストレスが心身に及ぼす作用とストレスとの付き合い方
• 自身のストレスに気づくためのポイント
• 具体的なセルフケアの方法

「自分の健康を自分で守る力」が身につく！

本コースでは、セルフケアのポイントを短時間で効率よく習得していただけます。教材は1テーマ2～3分で学べるイラスト中心の動画で構成されており、親しみやすく学びやすい内容となっています。

また、「不調を未然に防ぐ方法」「ストレスをためない方法」といった予防法をはじめ、「職場でできるセルフケア」「日常でできるセルフケア」など実践的な内容、さらには「考え方のクセ」といった根本的原因にも目を向け、さまざまな方向からストレスにアプローチできる内容となっています。

従業員のメンタルヘルス対策としてセルフケアの重要性を知ってもらい、安定した組織運営を目指しましょう。

教材サンプル