はじめてから学ぶ「AI・IoT」入門コース

AI・IoT知識を備えたIT人材確保が日本の喫緊の課題

2016年に経済産業省が公表した資料によると、2030年には国内のIT人材不足は約59万人にのぼると推計されています。これは、日本の労働人口が減少することも要因ですが、それだけではありません。世界の国々と比較すると、日本では成人のITスキル二極化が見られ、IT人材の需要が供給を大きく上回る点が課題となっているのです。これらの課題を解決すべく、これからのIT人材に求められるスキルが、AI(人工知能)とIoT(Internet of Things)に関する知識です。高い技術を持つ世界の国々と競うためにも、日本産業全体で優秀なソフトウェア人材の育成・確保が求められており、また、個々人にも意欲的に取り組む姿勢が必要とされています。

経済産業省 「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」

応用力も備えたAIエンジニアを目指す

確かな知識を持つAIエンジニアの育成は日本産業全体にとってプラスになります。AIエンジニアを目指す人、IoTに関連するシステムの開発・運用に携わる人は、それぞれの概要や最新の市場動向を理解する必要があり、網羅的に学ぶことも求められます。
本コースでは、ピーシーアシスト株式会社監修のもと、実務においてAI・IoT技術を使用する際に必要な基礎知識を効率よく学べるよう構成されています。どちらも活用事例をもとに学習するため、事前知識がまったくない人でも取り組みやすくなっています。
本コースで学習すると、知識習得だけでなく実際の業務でも応用できる基礎力をつけることが可能です。

※動作環境はこちらをご確認ください

受講対象者

  • 技術系

教材一覧

これから始めるAI知識

AI(人工知能)とは何か、AIの歴史やAIを取り巻く問題、利用する側と作る側のそれぞれに必要な用語や概念など、業務でAIに関わる方に必要な基礎知識について、活用事例をもとに学習します。AI技術に携わるエンジニアを目指す方やAIの基本的な知識習得を目指す方におすすめです。

240分

これから始めるIoT知識

IoT(Internet of Things)とは何か、その用語の定義や現在の市場の動向、IoTシステムを用いた事例について理解し、IoTを支えるシステムの構成要素や各技術の概要、開発工程や保守運用などに関する基礎的な知識について学習します。これから業務でIoTに関連するシステムの開発や運用に携わる方におすすめです。

180分

まなびプレミアムウェビナー

eラーニングコースカタログ

人材開発のニーズに対応した多様なコースを網羅したカタログです。コースの選定にご利用ください。

eラーニング大百科

教育担当がこっそり開くパーフェクトガイド

eラーニングの運用を成功させる方法・簡単に魅力的な教材を作る方法・失敗しないベンダーの選び方など、eラーニングを成功させるための具体的な方法や知識を全70ページに渡って詳細に解説しています。