企業のコンプライアンス業務に30年以上携わっている一色正彦氏監修のもと、初心者でもわかりやすく独占禁止法が学べるeラーニングコースです。
「独占禁止法1~4」では、独占禁止法の目的や禁止行為、罰則、救済措置(事前相談制度・確約手続制度・リニエンシー制度)について解説します。
「ケーススタディ」では、独占禁止法に抵触した実際の事件を基に、違反に当たる内容やペナルティについて、イラストで簡潔にわかりやすく学ぶことができます。
クイズや文字の少ない構成で、独占禁止法の観点から業務上の注意点を学び、従業員一人一人が独占禁止法を意識した行動ができるようになることを目指します。
独占禁止法は、自由な経済活動を守り、健全な競争のある市場を維持するための法律です。
大手企業にだけ関係する法律だと誤解されがちですが、実は個人も罰則の対象であり、ビジネスシーンやプライベートでも注意しなければならないことをご存知でしょうか。
例えば、
・競合他社で働く友人と飲みに行き、会社の製品価格を話した
・納入業者に対し、不当な値下げを要求した
これらの行為は、いずれも独占禁止法違反です。また、独占禁止法違反が発覚した場合、企業が罪に問われるだけでなく、担当した個人も「刑事罰」を科せられます。
独占禁止法に違反するリスクはあらゆる場面に潜んでいます。一社会人である以上、正しくルールを理解しておく必要があると言えるでしょう。
企業の従業員は「企業間での取引だから私は関係ない」と思いがちですが、独占禁止法の対象となる範囲は思った以上に広いものです。また、従業員が多ければ多いほど、法令違反が発生するリスクは高くなります。
企業と個人の双方を守るためには、全社員が正しい法律の知識を身に付け、業務に活かせるよう教育する必要があります。そのためには、独占禁止法の全社研修を行うことが効果的です。
eラーニングは、従業員に均質な教育を行いたい場合に最適な手段です。ユーザー数が多いほど一人あたりのコストも安価になるため、従業員数の多い企業では、さらにメリットが大きくなります。
本eラーニングコースを全社研修に活用することで、従業員が独占禁止法の定める「公正で自由な競争のためのルール」を理解し、正しく行動できるよう促しましょう。
独占禁止法の目的、および公正取引委員会の役割について解説します。
15分
独占禁止法の禁止行為について、具体例を添えて項目別に解説します。
30分
独占禁止法の罰則、および独占禁止法違反の防止・救済措置(事前相談制度・確約手続制度・リニエンシー制度)について解説します。
15分
独占禁止法に抵触した実際の事件を基にケーススタディを行います。
15分
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