はじめてから学べる「電気・電子」入門コース

ますます重要になる電子・電気系エンジニアの役割

「エンジニア」と聞くとITエンジニアをイメージすることが多いかもしれませんが、ITエンジニアが設計・開発するソフトウェアは、ハードウェアに搭載しないと動作しません。そのハードウェア部分の制作を担っているのが電気・電子系エンジニアです。ハードウェアの性能・機能性が上がれば、それだけ搭載できるソフトウェアの幅が広がります。そして、ソフトウェア技術の発展はハードウェア開発の制約を緩和させることが可能ですので、どちらの発展も必要不可欠です。AIの発展やIoT機器の需要が増す現代では、質の高いハードを開発できる高い技術力と知識を持つ電気・電子系エンジニアが求められています。

基礎知識習得だけでなく電験三種(理論)受験も目指せる

本コースは、ピーシーアシスト株式会社監修のもと基礎から電気・電子系の知識を身につけられるよう構成されています。学習すべき内容は多岐にわたりますが、単元ごとに修了テストがあり、理解度を確認しながら進めることができます。また、電子回路や電磁誘導等の基礎知識定着に加え、電力を変換するための応用技術であるパワーエレクトロニクスについても学ぶことが可能です。電験三種試験は2022年上期の合格率が8.3%と大変難易度の高い試験ですが、本コースで効率よく学習すると受験相当レベルの知識が得られ、合格すれば高い専門性をもつエンジニアであることを証明できます。

※動作環境はこちらをご確認ください

受講対象者

  • 技術系

教材一覧

電気・電子(回路編)

技術系の業務に必要な電気電子に関する基礎知識の習得を目指します。電流や電圧、抵抗といった電気回路・電子回路についての基礎的な知識の習得を目指します。電験(電気主任技術者試験)第三種(理論)の受験レベルの知識習得を想定したカリキュラムです。

270分

電気・電子(電気・磁気編)

技術系の業務に必要な電気電子に関する基礎知識の習得を目指します。静電気や電界、コンデンサの仕組みといった電気・磁気についての基礎的な知識の習得を目指します。電験三種(理論)の受験レベルの知識習得を想定したカリキュラムです。

220分

パワーエレクトロニクス基礎

パワーエレクトロニクスの概要や役割、電力変換と制御の基本を理解し、電力変換回路の基本的な動作についての知識の習得を目指します。これからパワーエレクトロニクス分野の業務に従事する方や抵抗、コンデンサ、トランジスタなどの電気回路の基本的な知識を有している方におすすめです。

80分

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