基本を押さえる「DX」入門コース

IT化の先へ進む「DX」とは？

DXは「デジタルトランスフォーメーション」の略で、直訳すると「デジタルによる変革」です。DXとは、各種デジタル技術を活用することでビジネス、社会をより良い方向に変革することです。
数年前までは「IT化」という言葉が使われていましたが、IT化とDX化は似て非なるものです。デジタル技術を用いて既存の仕組みを効率化するのがIT化ならば、DX化はデジタル技術を用いて新たな価値を創出することを指します。
データを活用し、導き出された企業や消費者のニーズを基に、商品やサービス、そして業務や組織の在り方自体を変革していくことが企業のDX化であるといえるでしょう。
経済産業省「デジタルガバナンス・コード2.0」

DXについてはこちらの記事でも解説しています（弊社ブログサイトに遷移します）
DXとは？なぜX？今さら聞けない社会人のためのDX入門（事例付）

入門知識から実務レベルまで、DXを網羅的に学べる教材

本コースでは、
・DXの入門知識
・DX推進に必要な思考法
・IoTやAIなどの情報処理技術
について網羅的に解説しています。本コースを修了することにより、DXの基礎から実務レベルで使える知識までを身につけることができます。
すべての教材は文字の少ない2分～4分程度の動画で構成されており、隙間時間にスマホで手軽に学習することが可能です。DX担当者から役員、全社教育まで、幅広くご活用いただけます。
本コースを導入することで、自社のDXリテラシーの底上げを図り、変化の激しい社会で競争していける企業体制の構築を目指しましょう。

なぜ今、DX推進が必要とされているのか

世の中はすでにDX化が進み、電子書籍やサブスク型サービスなど、既存の業界構造を打ち壊すビジネスモデルも多く登場しています。
このような中では、消費者の行動や人々の生活スタイルも大きく変化していきます。そのため、社会の変化を正確にキャッチしながら自社のDXを推進していくことは、企業の価値を高めるための重要なカギとなります。
DXを推進するには組織を変革し、個々人のマインドセット（固定化された考え方や思考パターン）を変えていかなければなりません。
「DXは大企業や限られた一部の組織が取り組むものだ」という考え方は捨て、ビジネスに携わるすべての人が取り組むべき課題として、身の回りの業務や会社のDX推進に取り組んでいきましょう。