個人情報を適切に守り有効活用する！「個人情報保護法」対策コース plus＋

「知らなかった」では済まされない個人情報の取り扱い

ITの発展とともに多くの企業がデータで個人情報を扱うようになり、事業者が遵守すべき義務等を明確にした個人情報保護法が2005年に制定されました。個人情報保護法の目的は、個人の権利や利益を守りながら、個人情報を様々な産業で適切に利活用できるようにすることです。個人情報の適正利用は新たな産業の産出と豊かな国民生活の実現につながります。しかし、有効活用が進む一方で個人情報漏洩事故も後を絶ちません。システム障害や担当者の認識不足など原因は様々ですが、流出事故は企業の信用を大きく損ないます。「知らなかった」とならないためにも、全社会人へ個人情報保護に関する知識習得が求められています。

万が一にも「うっかり」を起こさないために

IT技術の発達とともに当初は想定されていなかった方法で個人情報が活用されるようになり、2020年の法改正時には今後は3年ごとに個人情報保護法の見直しを行うと規定されました。そのため、最新の法改正の内容までしっかりと把握・理解することが求められます。金沢工業大学（KIT）大学院客員教授である一色正彦先生監修の本コースでは、個人情報を取り扱う上で注意すべき点や関連用語等をクイズを交えながらわかりやすく学習することができます。また、ケーススタディでは、個人情報保護の観点にける業務上の注意点や望ましい行動について学び、自身の行動に落とし込めるようになります

本コースは、個人情報を適切に守り有効活用する！「個人情報保護法」対策コースに下記の教材を足したより詳しい内容のものです。

・一色先生の法律レッスン　個人情報保護法　プライバシーマーク