誰もが安心して働ける職場を実現!「セクシュアルハラスメント」対策コース

社会に根強く残る「セクシャルハラスメント」問題

日本においては、1989年(平成元年)に始めてセクハラに関する裁判が行われました。その後、2007年に事業者に対してセクシャルハラスメント防止措置が義務化されてから10年以上が経つ今もなお、セクハラに関する相談件数は年間で約7000件にも及びます。
そんな中、2020年には法改正がなされ、さらにセクハラ防止策が強化されました。これは単なる個人的なトラブルと思われがちなセクハラに、社会全体が真剣に取り組まなければいけないことを意味しています。
働き方改革が提唱され、男女間の働き方に差がなくなりつつある今、だれもがセクハラ防止にしっかり取り組むために、正しい知識を身に付ける必要があります。

令和3年度雇用環境・均等部(室)におけるでの法施行状況について

セクハラは、違いを知り、相手を尊重することで防止できる

セクハラは男女間の意識の違い、世代間の認識のずれなどから起こるハラスメントです。加害者が問題意識を持たずにハラスメントに発展してしまうことが多いため、しっかりと個々人の違いを理解し、互いを尊重しあえる環境づくりが大切です。
本eラーニングコースでは、組織に所属している全ての人が、セクハラに対処する正しい知識をもち、問題が深刻化する前に正しく対応するための知識を身に付けることができます。
具体的には、「セクハラの定義」のほか、「個人と組織のセクハラ対策」、「管理職として実施すべきセクハラ対策」など、それぞれの立場に必要な内容を網羅しています。また、具体的事例を見ることでセクハラが起こりやすい状況や曖昧な認識をクリアにすることができます。
全社教育に本コースを導入いただくことで、セクハラ問題の未然防止と誰もが開かれたコミュニケーションのできる環境づくりをサポートします。

受講対象者

  • 全社員

教材一覧

ハラスメントの基礎知識

ハラスメントとは何かを理解するための教材です。

5分

セクシュアルハラスメント対策の基礎知識

セクシュアルハラスメントの概要および対応策について知識を深め、誰もが安心して働ける職場環境の実現を目指します。

30分

セクシュアルハラスメント事例集

裁判例をベースとしたハラスメント事例の閲覧を通じて、セクシャルハラスメントについての理解を深め、受講者がハラスメントの加害者、あるいは被害者になることを防止します。

30分

まなびプレミアムウェビナー

eラーニングコースカタログ

人材開発のニーズに対応した多様なコースを網羅したカタログです。コースの選定にご利用ください。

eラーニング大百科

教育担当がこっそり開くパーフェクトガイド

eラーニングの運用を成功させる方法・簡単に魅力的な教材を作る方法・失敗しないベンダーの選び方など、eラーニングを成功させるための具体的な方法や知識を全70ページに渡って詳細に解説しています。