ニューノーマル時代の働き方「テレワーク」実践コース

新しい生活様式に求められるテレワークを活用する力

ICTを活用したテレワークは、場所や時間を有効活用できる柔軟な働き方であり、家庭生活との両立や通勤混雑の緩和など、様々な効果が期待されています。総務省、厚生労働省、国土交通省及び経済産業省では、10年以上前からテレワークの普及に向け環境整備、普及啓発等を推進してきました。そのような中、テレワークは新型コロナウイルス感染症の発生以降、「ニューノーマル=新しい生活様式」の時代にふさわしい働き方として2020年5月には56.4%の企業が実施しました。一方、多くの人がテレワークを行うようになった結果、さまざまな課題も見えてきており、トラブルを回避するべくすべての社会人に基礎知識の習得が求められています。

総務省「テレワークの実施状況」

総務省「これまでのテレワーク関連施策」

快適にテレワークを行うカギは「全員が基本ルールを理解すること」

テレワークは上手に活用すればさまざまな効果が期待できます。しかし、従業員全員が効果的な運用法や注意点を理解していないと、業務効率の低下を引き起こしたり従業員の心身の健康維持が難しくなったりするケースがあります。本コースでは、テレワークの基本ルールや社内・チーム間で定めるべき決まり、オンライン上で発生するハラスメントである「リモハラ」の対策などを学習できます。全社教育に本コースを導入いただくことで、テレワークをめぐるトラブルを回避し、従業員のモチベーション維持やメンタルヘルス対策を行うことが可能です。また、無意識のうちにリモハラの加害者・被害者にならないよう、事例をもとに行動基準を学ぶことができます。

受講対象者

  • 全社員

教材一覧

30分でわかる! テレワークの基本

テレワークとは何かを理解し、テレワークを適切に実施するための各種知識を習得します。

30分

リモートハラスメント対策の基礎知識

テレワークとは何かを理解し、テレワークを適切に実施するための各種知識を習得します。

20分

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教育担当がこっそり開くパーフェクトガイド

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