eラーニング教材
この講座では、事業・経営戦略の基礎的理解に加え、経営者や業界を変革するゲームチェンジャー、ビジネススクール教授が、事業戦略やリーダーシップ、未来予測の技法、パーパス経営など様々なテーマについて語ります。
各業界で変革を起こしている起業家・経営者を講師として、実例を踏まえた経営戦略やリーダーシップを学びます。
この講座を通じて、最先端の経営戦略やリーダーシップを学び、自社のビジネスやキャリアに役立てるためのインスピレーションを得られるでしょう。
講師:淺羽 茂(早稲田大学大学院 経営管理研究科教授)
「事業戦略」の策定や評価には、当該企業を取り巻く環境や強み・弱みを理し、さらに、競争相手の動きを読みながら、自社の戦略をたてることが重要です。本講座は、これらを理解・分析するための理論、コンセプト、分析ツールを紹介し、実際に事業戦略を構想・立案できる力を養成できるような実践的内容を多く盛り込んでおります。事業戦略を構想・立案される方はぜひご覧ください。
6時間
講師:菅野 寛(早稲田大学ビジネススクール教授)
現代では多くの企業が複数の事業部を抱え、それぞれに事業戦略を立てています。他方でこれらを統括する本社(コーポレート)が立案・実行すべき戦略を、全社戦略と呼びます。
本講座では全社戦略を8つの要素として紹介し、そのうち6要素について事例を交えて解説を行います。経営者や本部スタッフだけでなく、彼らの思考を理解したいビジネスパーソンにとっても必見の内容です。
5時間
講師:山田 英夫(早稲田大学ビジネススクール教授)
日本企業は国内では激しい同質競争で疲弊し、グローバルでは新興国企業からコスト競争を仕掛けられ、利益率の長期低下を招いてきました。しかし一方で、高い利益率を享受している企業は、戦略のどこかに「他社と競争しない仕組み」を持っています。競争しないためには、業界のリーダー企業と「棲み分ける」か「共生すること」が必要です。
本講座では、企業は売上高競争、シェア競争ではなく、できるだけ“競争しない状態”を作り、収益を上げなければ存続できない状況を示した上で、競争しない戦略を整理し、企業に活かすための考え方やヒントを提示します。
3時間
講師:岸本 義之(PwCコンサルティング合同会社 Strategy& シニア・エグゼクティブ・アドバイザー )
本講座は、グローバルに成功している会社について、戦略論に留まらず、より広く、企業を高収益に導くリーダーシップの役割を検証します。全5回を通じて、業績好調なグローバル企業15社に注目し、各社に共通する特性を整理して理解していきます。
取り上げる企業はイケア、アップル、アマゾン、ハイアールなどの日本でも有名な会社と日本国内ではあまり聞くことのないグローバル企業を取り上げ、それぞれの企業風土、行動様式、戦略を検証することで、グローバルに成功する秘訣と、リーダーが果たすべき役割を考察していきます。経営戦略とリーダーシップを統合的に考えていくことにより、自社の競争力を挙げるために活かすこと・捨てることを再考する機会としてください。
5時間
講師:菅野 寛(一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授)
企業経営の成功はそれぞれがユニークでパターン化は難しいものですが、失敗には絶対にやってはいけない「必敗法」が存在します。
個性が埋没する同質化と大衆受けしない異質化。ビジネスには、どちらに転んでも難しいジレンマがあります。負けない戦略を立案した上で、顧客価値を考え抜き戦略を実行する方法を考察します。
6時間
講師:楠木 建(一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授)
戦略の真髄とは“思わず人に話したくなるような面白いストーリー”にあります。成功を持続している企業には一連の動きや流れに沿って組立てられた一貫したストーリーがあるものです。本講座では、競争戦略の専門家である講師が企業に究極の競争優位をもたらすストーリーとしての競争戦略論を豊富な事例をもとに解説します。
7時間
講師:武藤 泰明(早稲田大学 教授)
変化のスピードが速く、また変化そのものが不確実で複雑性が高い環境においても、ビジネスを推進していくためには、様々な経営判断、投資、経済分析などの局面で今後の「未来」を出来る限り正確に予測することが求められます。
本講座では、経済に関するニュースや統計などの公開情報を読み解き、組み合わせ、未来の成り行きを推測するための考え方を提示します。分かり易いGDPの基本から、予測のフレームワーク、情報源とネットワークなどについて解説。また、常識を疑うこと・捨てることや集合知の重要性、SWOTによる未来予測や組織として未来予測を高める技法などを解説し、今後の消費市場の動向、さまざまな予測の実例も含め、長期的な視座を養うポイントを紹介します。
5時間
講師:名和 高司(一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 客員教授)
昨今、社会価値と経済価値の両方を志向する経営モデルがより重要視されるようになってきたことを背景に、CSRよりも積極的に社会課題の解決に取り組み、非営利活動では行えない規模で企業を成長させていこうと考える、CSV経営が日本国内でも徐々に増え始めています。
本講座では、ビジネススクールで教鞭をとりながら、ファーストリテイリング、ボストンコンサルティングをはじめとする日本を代表する大手企業のアドバイザーを務める名和氏を講師に迎え、豊富な企業事例を通して、CSV経営をより実践するための考え方を解説します。
2時間
講師:名和 高司(一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 客員教授)
資本主義における基本資産は、カネ(金融資本)とモノ(物的資本)であり、ヒト(人的資産)は、資産ではなく費用(コスト)として計上されるという欠点がありました。「パーパス経営」の源泉は、人の思いを中心とした「パーパス」という目に見えない資産です。「パーパス」は、マネジメント用語としても、ミッション、ビジョン、バリューの上位概念として注目されています。これからは、志に基づく顧客資産、人的資産、組織資産などの無形資産をいかに蓄積していくかが経営の鍵となります。
本講座では、ビジネススクールで教鞭をとりながら、ファーストリテイリング、ボストンコンサルティングをはじめとする日本を代表する大手企業のアドバイザーを務める名和氏を講師に迎え、豊富な企業事例を通して、パーパス経営をより実践するための考え方を解説します。
2時間
着物・ブランド品などのリユース事業を手掛けるバイセルテクノロジーズ代表取締役社長兼CEOの岩田匡平氏が自社のビジネスモデルや戦略について解説します。
岩田氏は、経営者としての仕事の8割は市場選択にあるという考え方を示し、1. 市場が非常に大きく、2. 競合環境が緩く、3. 時代が後押しするという3つのポリシーに基づき、リユース市場で事業を展開する理由や、同社の事業戦略を解説します。
1時間
平時と戦時(有事)では、経営トップのリーダーシップは180度異なり、また、それは企業変革時のリーダーシップにも通じるものです。リーマンショックに端を発した金融危機(2008年)、そして今回の新型コロナウィルスという世界情勢の大きな波の中、いずれの時代も経営トップとして対応してきた経験から、有事においてとるべき経営のリーダーシップについて、そして現在のカインズでの“第3創業”と位置付ける変革について、株式会社カインズ 代表取締役社長 高家正行氏が講義します。
1時間
コロナ禍による縮小営業や来店客数減少の影響を受けたリアル店舗とスタッフたち。一方小売業でのEC強化などDXはますます加速しています。目まぐるしく変化する環境の中、ITを味方につけ、ECで月間9000万円の売上を記録するなどデジタル上で活躍する販売スタッフが誕生しています。あらゆる現場のスタッフをITの力で支える「STAFF START(スタッフスタート)」がいかにして生まれたのか、そしてwith/afterコロナの時代にどのような価値を提供していくのか。株式会社バニッシュスタンダード CEO 代表取締役 小野里寧晃氏が、具体的な活用事例と将来展望を交えてお話します。
1時間
プライシングは売上と利益をコントロールする最も重要な要素。故稲盛氏は「値決めは経営」とも語ります。スシローは1皿100円という固定価格ビジネスで成長を果たして来ましたが、そのイメージを踏襲しながら過去10年以上レストラン業態のプライシングである客単価を伸ばし続けています。一方で異なる原価率の商品をミックスする事により全体の原価率を一定に保ち成長と共に事業の利益率を向上させるという事も実現してきました。本講義ではそのエッセンスについて、株式会社スシローグローバルホールディングス 代表取締役社長CEO 水留浩一氏が講義します。
1時間
金融恐慌やリーマンショックなど、金融環境が厳しい時にこそチャンスを見出し、2002年からの急成長によって現在は全国に260店舗以上を展開するトライアルカンパニー。 既存の小売事業の深化とともに「リテールAI」という新領域の探索も進める「両利きの経営」で、「ITの力で流通を変える」べく革新的な取り組みを続けてきました。2020年9月には福岡県宮若市と連携協定を締結。同地にリテールAIの開発拠点を置き、“日本のシリコンバレー”構築を模索しています。約20年にわたるトライアルの挑戦の軌跡と、これからの成長戦略について、株式会社トライアルホールディングス 代表取締役社長 亀田晃一氏が解説します。
1時間
ガラス・電子・化学品・セラミックスなどを手掛けるグローバル素材メーカー AGCは、2015年から経営改革を始め、「コア事業」と「戦略事業」の2つの柱を定め、戦略的なM&Aを含め価値創出・成長に向けた投資や、資産効率を重視したメリハリのある経営資源配分を志向するとともに、組織・カルチャー改革を進めています。この経営改革は『両利きの経営』を実践しているとして、スタンフォード大学経営大学院のケーススタディにも取り上げられました。『両利きの経営』に踏み出した背景から改革の内容、新事業創出などについて、AGC株式会社 代表取締役 兼 副社長執行役員 宮地伸二氏が解説します。
1時間
講師:朝比奈 一郎
株式会社イトーヨーカ堂の代表取締役社長である三枝富博氏をゲストにお招きし、その構想力の原点を伺います。三枝氏はイトーヨーカ堂の中国出店から20年間を中国で過ごしました。20年ぶりの帰国で「浦島太郎」の状態だからこそ、しがらみ無くできることがあると語ります。「お蔭様」の気持ちを大事にし、他社が追随できない食のバリューチューン構築、新しい商品価値の提供、環境に配慮した商品開発、お客様の多様性への対応など、様々な取り組みを行う三枝氏が、イトーヨーカ堂の再生・再建の道筋を解説します。
1時間
講師:朝比奈 一郎
ディープラーニングを専門的に取り扱う日本のベンチャー企業である株式会社ABEJA。同社はテクノプレナーシップと呼ぶ精神を基に、テクノロジーを社会に実装することで、インパクトのある社会貢献を図り、リベラルアーツでその行為を問い続け、来るべき世界へ向け多くの産業に価値を提供しています。本講義では、いかに大きな構想を持ち、その構想をどのように実現しているのか、株式会社ABEJA代表取締役CEO 岡田陽介氏が解説します。
1時間
講師:朝比奈 一郎
面白法人カヤックは、古都鎌倉から新しい技術と面白いサービスを次々にリリースする東証マザーズの上場企業で、「サイコロ給」や「ぜんいん人事部」などユニークな勤務制度でも知られています。カヤックは周囲からも面白いと言われる存在になることを目指し、人生が面白くなったという人を増やすことで社会貢献しようとしています。面白法人カヤック代表取締役CEO 柳澤大輔氏が、その構想力の原点を解説します。
1時間
講師:朝比奈 一郎
日本医療機器開発機構 代表取締役 医師・医学博士である内田毅彦氏がゲスト講師として、医療機器のイノベーションインキュベーターである「株式会社日本医療機器開発機構」の設立経緯や、医療分野における社会変革型リーダーとしての考え方、具体的な取り組みについて講義します。内田氏は、医療分野での課題解決に取り組む中で、様々な分野の人材と協力して社会に貢献することを目指しています。また、リスクを恐れずに新しい分野に進出し、イノベーションを起こすことに積極的に取り組んでいる点が特徴的です。
1時間
リンカーズ株式会社は、特定業種の中小企業の特色を熟知した優秀なコーディネーターと数多く提携することで、外に出ないディープな情報を保有する。主に大企業のニーズと中堅・中小企業・ベンチャー・大学の技術を8割以上の高確率でマッチングさせ急成長しています。本講義では、リンカーズ株式会社 代表取締役CEO&ファウンダー 前田佳宏氏をゲスト講師に迎え、起業の動機、事業を運営する上で苦労した点などを聞き、ビジネスパーソンが備えるべき資質を学びます。
1時間
エアークローゼットは、2014年に創業した国内最大級のファッションレンタルプラットフォーム。低料金の月額制、送料・クリーニング不要、返却期限なし、一流のスタイリストが選定した新品の洋服をレンタルできるなど、新たなファッションとの出合いを期待する20代後半から40代の働く女性を中心に利用者が急増しています。
本講義では、IT・戦略コンサルタントの世界から転身し、ファッション業界を盛り上げようと新たなビジネスモデルを構築した、同社の代表取締役CEO天沼聡氏が、同社の戦略について解説します。
1時間
Viibarは、2013年4月に設立された、動画の企画制作から配信まで動画広告を総合的に支援する企業。3千人超の国内外プロ動画クリエーターが登録する動画制作クラウド「Viibar」を運営し、これまで不可能だったクオリティーの高い動画コンテンツを廉価で提供することに成功しています。若者のテレビ離れなどによりマス広告の効果が疑問視される中、魅力ある動画をインターネットで配信する動画広告の重要性はますます高まっています。
本講義では、会社設立に至った経緯、将来予測などを、株式会社Viibar 代表取締役 上坂優太氏が解説します。
1時間
合コン参加を繰り返すOLが「こんなものがあったらいいのに」という素朴なニーズを実現したアトリエはるか。持ち前の実行力と人間性豊かなリーダーシップを発揮し、駅ナカ・駅チカ立地のクイックメイクサロンを設立、女性に受けるサービスを低価格・短時間で提供することで人気を博し、店舗は大都市中心に拡大しています。一方西原氏は、不安定な美容師の待遇改善にも尽力し、将来設計の組み立てまで目を配っています。
本講義では、株式会社アトリエはるか 創業者で、取締役の西原良子氏をゲスト講師となり、創業に至った経緯や、これからの課題について解説します。
1時間
「象使いの資格取得ツアー」など、ユニークな旅行提案で話題を集めている株式会社trippiece(トリッピース)。同社は個人的な趣味や興味の要素を前面に打ちだし、旅行者自らの企画旅行も多く、好みを共有する人同士が非日常体験を共有する点で、大手旅行代理店が手掛けるパッケージ旅行とは本質的に異なるビジネスを展開しています。同時に、情報を取捨選択して届ける旅行キュレーションメディアも立ち上げ、旅へ出発する前から話題を提供、さらなる共感の醸成に努めています。同社の取り組みについて、株式会社trippiece 代表取締役CEO 石田言行氏が解説します。
1時間
印刷業を営む企業が保有する機械の稼働率は平均で4割程度と言われています。ラクスル株式会社は、この現状の仕組みを変え、圧倒的供給量に比して少ない需要量をネット技術によってマッチングさせるビジネスモデルを確立しています。松本氏は非効率な業界構造に風穴を開けると同時に、小ロットでも発注可能にすることで新規需要も産み出しました。何階層もの下請けが連なって高コスト体質になっている運送分野でも荷主と中小事業者を直接結びつけるネットワークづくりを推進しています。本講義では、ラクスル株式会社 代表取締役の松本恭攝氏が講師となり、産業の枠組みの革新に挑み続ける同社の取り組みを解説します。
1時間
Peach Aviationは4期連続(2013~2016)の増収増益を続ける日本初のLCC(ロー・コスト・キャリアー)。若い女性層を主ターゲットに「空飛ぶ電車」を実現すると宣言、アジアと日本の空域に絞って定期多頻度運航体制を拡大した結果、就航率99・2%、搭乗率85・4%と随一の水準を維持しています。顧客の要望に基づく新しい試みへ挑戦を続ける情熱を持ち、本社オフィスはビルのワンフロアのみで、積極的に外国人を受け入れ、風通しもよくしています。高効率オペレーションを実現した同社代表取締役CEO(当時)の井上慎一氏をゲストに迎え、同社の戦略について解説いただきます。
1時間
株式会社Aoba-BBT
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貴社にぴったりな学びのかたちをご用意いたします。
教育担当がこっそり開くパーフェクトガイド
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