知らないでは済まされない! 「ダイバーシティ&インクルージョン」推進コース

「多様性を活かす」ことは「多様性を受け入れる」こととは別問題

ビジネスにおいてダイバーシティ&インクルージョンは「多様性を認め人材の能力を最大限活かすことで生産性をあげる」という意味で使われています。近年、「多様性」については、ジェンダー、人種、年齢、国籍、LGBTなど、その多くについて認識・理解が深まってきました。しかし、「多様性を活かす」という部分の取り組みは遅れており、経産省の「ダイバーシティ2.0一歩先の競争戦略へ」によると、多様性を取り入れている企業でも、具体的に個々を活かす取り組みがなされず、生産性が下がっている現状があることがわかってきました。
多様性を受け入れるだけでは多彩な人材を最大限に活かしていくことはできません。適切なダイバーシティ&インクルージョンを推進していくために、正しい知識を身に付ける必要があります。

経済産業省「ダイバーシティ2.0一歩先の競争戦略へ」

多様性は、組織の強みとして活かすことができる

多種多様な人材が組織の中にいることは、変化の激しいビジネスの世界においては大きな強みになり得ます。そのためには、多様性に関する正しい知識を身に付け、最大限に組織に活かすべく取り組む必要があります。
本eラーニングコースでは「ダイバーシティ」や「ハラスメント」、「LGBT」等に関する教材を学習することで、ダイバーシティの基本の考え方や、近年注目されている「アンコンシャスバイアス」などを理解し、本当の意味でのダイバーシティ&インクルージョンを推進させる知識を習得できます。
本コースを全社教育に取り入れることで、社員一人一人が個性を持って活躍し、多様性は組織の強みであると実感できる組織づくりを進めることができます。

受講対象者

  • 全社員

教材一覧

ダイバーシティのエッセンス

ダイバーシティに関する知識と情報を得、多様な人材の活躍が企業の新たな価値の創造につながることを理解することができます。

20分

ダイバーシティ浸透をはばむハラスメント ―働きやすい職場をつくるために―

企業が推進するダイバーシティとは何か、職場で起こりうる代表的なハラスメントについて学び、ハラスメントの加害者や被害者にならないための方法を理解し、実践できるようになることを目標としています。

40分

無意識の偏見を理解する ~ダイバーシティ&インクルージョンの実現に向けて~

下記の内容ができることを目標としています。
・無意識の偏見とは何かを理解する。
・無意識の偏見がもたらす影響について理解する。
・無意識の偏見を乗り越えるための方法を確認する。

30分

LGBTQ・SOGIEに関する基礎知識

近年の社会情勢や法改正により企業の対応が必須となっているLGBTQやSOGIEハラについて社員の知識と意識を高め、ハラスメントのない職場環境づくりに個人として貢献できるようになることを目標としています。

30分

まなびプレミアムウェビナー

eラーニングコースカタログ

人材開発のニーズに対応した多様なコースを網羅したカタログです。コースの選定にご利用ください。

eラーニング大百科

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