はじめてから学べる「機械設計・機械工学」入門コース

機械設計を基礎知識から学べるeラーニングコース

本eラーニングコースでは、以下の内容が受講できます。

  • 機械設計の流れ
  • 機械製図読み書きのルール
  • 3DCADの基礎知識
  • 設計データを加工するCAM、シミュレーションや解析を行うCAEなどの各ツール
  • 機械設計・製図理論の基本から応用


基本的な概念から順を追って学習できるため、これから機械設計を学び始める人にもわかりやすく構成されています。教材はピーシーアシスト株式会社が監修しており、テキストだけでなく動画やスライド、確認クイズなどを用いて、未経験者でも基礎的な内容が効率よく学習できる内容となっています。

※動作環境はこちらをご確認ください

機械設計エンジニアの確保には「育成」が重要

スマホやIoT家電・自動車など便利な機械は、多くのハードウェア・ソフトウェアで構成されています。その中でも構造の設計図を書き起こし、形作るのが機械設計エンジニアです。
機械設計エンジニアは3次元CADソフトを使って設計を行うため、力学・製図の知識やアイデアを形にする思考力など、高い専門性が求められる職種です。
しかし、経済産業省が2018年に行った調査では、5年後に技術者不足が予想される分野1位は機械工学(12.4%)でした。事実、2023年現在も機械設計の需要は高い一方で、働き手が不足している状態です。
機械設計をする人が不足すると、新型の機械が作れず日本の機械進化は止まってしまいます。そのため、機械設計・機械工学エンジニアの育成が急務となっています。

経済産業省「理工系人材需給状況に関する調査結果概要」
厚生労働省「職業情報提供サイト jobtag」

基礎から機械設計を学ぶならeラーニングがおすすめ

近年では、ものづくりの様々な分野で3DCADが活用されており、多くの企業が3DCADを導入しています。また、製図の読み方や設計の基本的な概念などは、設計担当者に限らず、営業や技術者にとっても重要な知識です。
そこで本コースでは、CADと機械設計の基礎・応用知識が網羅的に学べる教材をラインナップしています。eラーニングは自分のペースで繰り返し学習ができるため、「機械設計を基礎から学びたい」「業務で必要な知識を学びたい」と考えるビジネスパーソンに最適です。
機械設計エンジニア育成、営業や設計担当者に必要な基礎知識の習得、スキルアップなどに、ぜひ本eラーニングコースをご活用ください。

受講対象者

  • 技術系

教材一覧

3DCADエンジニアの基礎知識

3DCADの機能的な特徴や、3DCADでモデリングをする際の注意点、CADを扱う上で必要なハードウェアやソフトウェア、ネットワークの知識、CAE・CAMの概要、工作機械の種類や用途、NC加工の流れといった機械設計に必要な知識の習得を目指します。

450分

機械設計&製図理論(基礎編)

機械設計とは何か、その目的や業務の流れ、材料の性質や力学など、設計業務に携わるために必要な基礎的な知識の習得を目指します。 また、図面作成の内容や書き方、JIS規格に基づいた製図のルールなど、機械製図を理解するために必要な知識の習得も目指します。

630分

機械設計&製図理論(応用編)

応用編では、応用的な製図のルールや知識の習得をし、また機械に用いられる材料やさまざまな機械要素の仕組みや役割、機械の成形・加工方法など、機械設計に関する幅広い知識の習得を目指します。機械設計や製図理論の応用を学習したい方におすすめします。

420分

まなびプレミアムウェビナー

eラーニングコースカタログ

人材開発のニーズに対応した多様なコースを網羅したカタログです。コースの選定にご利用ください。

eラーニング大百科

教育担当がこっそり開くパーフェクトガイド

eラーニングの運用を成功させる方法・簡単に魅力的な教材を作る方法・失敗しないベンダーの選び方など、eラーニングを成功させるための具体的な方法や知識を全70ページに渡って詳細に解説しています。